Ligare

リガーレについて

社会福祉法人グループ化の試み

私たちは
社会福祉連携推進法人
リガーレの一員です

趣旨

私たちは社会福祉連携推進法人リガーレの一員です。これからの地域包括ケアを推進するためには、日常生活圏域ごとに介護サービス拠点や、住民が集える場を用意し、住み慣れた地域で、馴染みの人間関係と、切れ目のないサービス、さらにそれらと他の地域資源を文字通り包括的にコーディネートできる人材を育成・配置することなくしては難しい。

リガ―レグループは、平成22年3月、公益法人である社会福祉法人がその推進の中核的な推進母体を担うべきではないかと考え、このような試みを共同して推進することを目的として活動をスタートしました。

その後、令和2年6月、リガーレをモデルとした社会福祉連携推進法人制度が成立し、令和4年4月施行されました。社会福祉連携推進法人は、複数の社会福祉法人等が社員となり、福祉サービス事業者間の連携・協働を図るための地域福祉の推進・災害対応力の強化・人材育成などの取組等を行う新たな法人制度です。

これまでの経過と活動の概要

平成22年3月 3法人によるグループ化を目指すことを決定
6月 グループ本部「地域密着型総合ケアセンターきたおおじ」の整備を決定
9月 京都地域包括ケア事業研究会設立
(現「地域包括ケア事業研究会」、グループ活動の取組状況の開示と、地域包括ケアを学び合うことを目的とする)
※平成22年9月第1回研究会を開催、令和5年7月には第43回を開催
平成24年8月 「きたおおじ」開設グループが7法人に拡大
グループ内統一研修などによる人材育成、巡回型スーパービジョンの開始
平成27年1月 グループ本部「きたおおじ」が社会福祉法人リガーレ暮らしの架け橋として認可
令和4年5月 社会福祉連携推進法人リガーレとして認可(全国初)

グループ化への道筋~3つの共有

◆ガバナンス
組織風土・財務・ストラクチャー等

◆人材
採用・研修・キャリアパス(給与体系)等

◆ケアの質・ケアチームの質
情報共有の方法・ケアチームの質・アウトカム等